【再募集】新今宮駅前南側一帯のにぎわい創出に寄与する事業者を募集します~提案型地域ストック再生モデル補助金交付事業を実施~
大阪市西成区役所は、令和2年5月20日(水曜日)から6月9日(火曜日)の期間、提案型地域ストック再生モデル補助事業者の募集を行いましたが、応募がなかったため、再度の募集を行います。
大阪市西成区役所は、新今宮駅前南側一帯におけるリノベーションを促進させ、民間主体のにぎわいを創出するため、昨年に続き、次のとおり「提案型地域ストック再生モデル補助金交付事業」を行います。
事業概要
「西成特区構想 まちづくりビジョン2018~2020有識者提言」を踏まえ、新今宮駅前南側エリアの空き店舗等の地域ストックを再生し、にぎわいや地域活性化につながる提案事業(補助事業)に対して、改修経費等の一部(最大半額)を補助します。
補助対象地域
補助対象区域は西成区内の次の区域とします。
- 山王1丁目~3丁目
- 太子1丁目、2丁目
- 天下茶屋北1丁目、2丁目
- 萩之茶屋1丁目~3丁目
- 花園北1丁目、2丁目
補助対象者
補助対象建築物を所有又は取得もしくは賃借し、補助事業を行う事業者又は団体(個人(個人事業主含む)、法人(共同体事業者含む))で、次の1~7の要件をすべて満たすものとします。
- 補助事業を5年以上継続して実施すること。
- 補助対象工事及び補助事業を実施するにあたり、補助対象建築物の所有者と合意形成が図られていること。
- 補助対象工事及び補助事業を実施するにあたり、関係する法令等を遵守し、関係機関からの指導、助言について適切に対応すること。
- 補助事業において、政治的、宗教的活動を行わないこと。
- 補助対象工事及び補助事業を実施するにあたり、周辺環境に十分配慮し、良好な近隣関係を損なわないように努めること。
- 補助事業について、補助事業者のホームページや看板、その他広告物等を用い積極的に情報発信すること。
- 本市に住所を所有することによって課税される市民税を滞納していないこと。
補助対象建築物
不動産市場に賃貸用又は売却用として流通していない建築物であり、次に該当するものとします。
- 建築物の用途が戸建て住宅、長屋建住宅以外であること。又は、事務所、店舗その他これらに類する用途を兼ねる住宅であること。
- 建築基準法第9条に規定する措置が命じられていないものであること。
- 国又は地方公共団体等公的事業主体が所有又は管理するものでないこと。
- 固定資産税及び都市計画税が滞納されていないこと。
補助額(補助率)
- 耐震診断費補助 補助率2分の1以内
1棟につき上限 2万7,500円 - 耐震改修設計費補助 補助率2分の1以内
1棟につき上限 7万5,000円 - 耐震改修工事費補助 補助率2分の1以内
1棟につき上限 120万円 - ストック再生に係る改修工事費補助 補助率2分の1以内
1棟につき上限 300万円
(注)上記1については、100円未満の端数を、上記2~4については、1,000円未満の端数を切り捨て。
(注)補助対象費用は、他の制度による補助金(本市以外が交付するものを含む。)の交付を受けておらず、かつ、受ける予定のないものとします。
申請方法等
受付期間・受付時間
令和2年8月3日(月曜日)から令和2年8月21日(金曜日)まで
(注)土曜日、日曜日及び祝日は受け付けできません。
9時から17時(12時15分~13時を除く)まで
受付場所
大阪市西成区役所総務課7階72番窓口(大阪市西成区岸里1-5-20)
(注)申請は、窓口への持参のみ受け付けます。
(注)申請方法等について、詳しくは、「提案型地域ストック再生モデル補助金交付要綱」等をご確認ください。
申請書類等
質問の受付
質問の受付は、令和2年7月1日(水曜日)から令和2年7月21日(火曜日)までとします。
質問の提出は、「提案型地域ストック再生モデル補助金交付事業申請要領」の「提案型地域ストック再生モデル補助金交付事業 質問票」により、大阪市西成区役所総務課あて電子メールで送信してください。
(注)電話や口頭による質問等は受け付けません。また、質問の受付期間の締め切り以降は、質問を受け付けません。
受け付けた質問については、令和2年7月28日(火曜日)に、ホームページに掲載します。なお、質問がなかった場合は、ホームページへの掲載は行いません。
申請書類は、西成区ホームページからご確認ください。